texlive[59165] Master/texmf-dist: pxjahyper (11may21)
commits+karl at tug.org
commits+karl at tug.org
Tue May 11 23:13:37 CEST 2021
Revision: 59165
http://tug.org/svn/texlive?view=revision&revision=59165
Author: karl
Date: 2021-05-11 23:13:37 +0200 (Tue, 11 May 2021)
Log Message:
-----------
pxjahyper (11may21)
Modified Paths:
--------------
trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README-ja.md
trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README.md
trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.pdf
trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.tex
trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-ajm.def
trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-enc.sty
trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper.sty
Modified: trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README-ja.md
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README-ja.md 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README-ja.md 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -70,6 +70,16 @@
更新履歴
--------
+ * Version 0.9a 〈2021/05/11〉
+ - バグ修正。
+
+ * Version 0.9 〈2021/05/10〉
+ - パッケージオプションの整理：`(no)papersize`、`convbkmk`、
+ `(no)otfutf` を追加。
+ - out2uni のエスケープ出力で UTF-16 を正しく扱う。
+ - pLaTeX で tounicode 前提の動作をするときに、`\Ux` 等の Unicode
+ 符号入力についてフォールバック（ゲタ文字出力）を行う。
+
* Version 0.8 〈2021/05/05〉
- japanese-otf パッケージに対する実行のタイミングをパッケージ読込
の直後に変更した。
Modified: trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README.md
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README.md 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/README.md 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -52,6 +52,8 @@
Revision History
----------------
+ * Version 0.9a 〈2021/05/11〉
+ * Version 0.9 〈2021/05/10〉
* Version 0.8 〈2021/05/05〉
* Version 0.7b 〈2021/02/26〉
* Version 0.7a 〈2021/02/23〉
Modified: trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.pdf
===================================================================
(Binary files differ)
Modified: trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.tex
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.tex 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/doc/platex/pxjahyper/pxjahyper.tex 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -6,12 +6,13 @@
\MakeShortVerb{\|}
\usepackage{bxtexlogo}
\bxtexlogoimport{*}
-\newcommand{\PkgVersion}{0.8}
-\newcommand{\PkgDate}{2021/05/05}
+\newcommand{\PkgVersion}{0.9a}
+\newcommand{\PkgDate}{2021/05/11}
\newcommand{\Pkg}[1]{\textsf{#1}}
\newcommand{\Meta}[1]{$\langle$\mbox{}#1\mbox{}$\rangle$}
\newcommand{\Note}{\par\noindent ※}
\newcommand{\Means}{：\quad}
+\providecommand{\Strong}[1]{\textsf{#1}}
%-----------------------------------------------------------
\begin{document}
\title{\Pkg{pxjahyper} パッケージ}
@@ -30,7 +31,7 @@
内部漢字コードに応じて適切なものを出力する。
\item PDF文字列の中でLICR（|\"a| や |\textsection| 等の
文字出力の命令）が正しく機能するようにする。
- ただし、エンジンが {\pTeX} の場合は、out2uni を利用
+ ただし、エンジンが {\pTeX} の場合は、out2uni/convbkmk を利用
する場合を除き、JIS~X~0208にない文字は出力できない
（hyperrefの警告が出る）。
\item {\TeX} の版面拡大機能が使われている
@@ -52,26 +53,38 @@
使用可能なオプションは以下の通り。
\begin{itemize}
+\item \Strong{ドライバオプション}\Means
+ |dvipdfmx|、|dvips|、および |nodvidriver|%
+ （ドライバ依存動作の無効化を明示的に指示、
+ 現状ではほとんどの動作が無効になる）
+ が指定できる。
+ \Note 0.5版より、|nodvidriver| の別名の |none| は非推奨の扱いとする。
+\item |auto|（既定）\Means
+ ドライバオプションを\Pkg{hyperref}のドライバ指定から自動的に判定する。
\item |tounicode|（既定）\Means
- dvipdfmx用の「tounicode special」を出力する。
+ dvipdfmx用の「tounicode special」を発行し、
+ それを前提にした出力を行う。
\item |notounicode|\Means
- |tounicode| の否定。
+ dvipdfmx用の「tounicode special」を発行しない。
\item |out2uni|\Means
- out2uniフィルタ（角藤氏製作）を使うことを前提にした
- 出力を行う。
- （|tounicode| が無効になる。）
- {\upLaTeX} では使用不可。
-\item |noout2uni|（既定）\Means
- |out2uni| の否定。
+ out2uniフィルタを使うことを前提にした出力を行う。
+\item |convbkmk|\Means
+ convbkmkフィルタを使うことを前提にした出力を行う。
+ \Note ドライバがdvipsの場合は既定で有効になる。
+\item |otfutf|（既定）\Means
+ \Pkg{japanese-otf}パッケージの |\UTF| 命令をPDF文字列中で
+ 使えるようにする。
+ \Note 詳細は\ref{ssec:otf-package}節を参照。
+\item |nootfutf|\Means
+ |otfutf| の否定。
\item |otfcid|（既定）\Means
- \Pkg{japanese-otf}パッケージの |\CID| をPDF文字列中で
- 使えるようにする。
- 具体的には、当該のAJ1のグリフに“対応”するUnicode文字が
- あればそれを出力し、なければ（警告を出した上で）削除する。
+ \Pkg{japanese-otf}パッケージの |\CID| 命令をPDF文字列中で
+ “可能な限り”使えるようにする。
+ \Note 詳細は\ref{ssec:otf-package}節を参照。
+ \Note |otfcid| の利用には、エンジンの{\eTeX}拡張および
+ \Pkg{etoolbox}と\Pkg{bxjatoucs}パッケージのインストールが必要。
\item |nootfcid|\Means
|otfcid| の否定。
- \Note |otfcid| の利用には、エンジンの{\eTeX}拡張および
- \Pkg{etoolbox}と\Pkg{bxjatoucs}パッケージインストールが必要。
\item |disablecmds|（既定）\Means
「PDF文字列中のテキスト装飾命令の無効化」を有効にする。
\Note 詳細は\ref{ssec:disablecmds}節を参照。
@@ -81,14 +94,8 @@
\Pkg{japanese-otf}付属の\Pkg{ajmacros}パッケージが提供する
文字入力命令（|\ajMaru|、|\ajLig| 等）をPDF文字列中で
“可能な限り”使えるようにする。
- \Note Unicode文字で表現可能であればそれを出力し、
- なければ代替表現を出力する。
- \Note |otfmacros| を指定する場合は |otfcid| も有効にする必要がある。
- \Note \Pkg{ajmacros}パッケージの多くの命令は“脆弱（fragile）”である。
- そのため、節見出し（|\section| 等の引数）で |\ajMaru| 等の命令を
- 使いたい場合は、命令の前に |\protect| 付ける必要がある。
- \footnote{ちなみに、引数がPDF文字列として解釈される場合には、
- |\protect| は全く結果に影響しない。}
+ \Note 詳細は\ref{ssec:otf-package}節を参照。
+ \Note |otfmacros| を有効にする場合は |otfcid| も有効にする必要がある。
\item |nootfmacros|\Means
|otfmacros| の否定。
\Note 0.6版より既定を |otfmacros| に変更した。
@@ -99,15 +106,13 @@
\item |nobigcode|\Means
|bigcode| の否定。
\Note 0.3a版より既定を |bigcode| に変更した。
-\item |dvipdfmx|\Means
- dvipdfmxを前提とした動作を行う。
-\item |nodvidriver|\Means
- dvipdfmxを前提とした動作を抑止する。
- \Note 現状では、この場合には本パッケージは実質的に何の動作も行わない。
- \Note 0.5版より、|nodvidriver| の別名の |none| は非推奨の扱いとする。
-\item |auto|（既定）\Means
- \Pkg{hyperref}のドライバがdvipdfmx用ならば |dvipdfmx|、
- それ以外は |nodvidriver| の動作。
+\item |papersize|（既定）\Means
+ {\upTeX}でのToUnicode CMapとして既定のUTF8-UCSの代わりに\
+ UTF8-UTF16を用いる。
+ （当該のファイルが存在する必要がある。）
+\item |nopapersize|\Means
+ |bigcode| の否定。
+ \Note 0.3a版より既定を |bigcode| に変更した。
\end{itemize}
%===========================================================
@@ -118,6 +123,7 @@
%-------------------
\subsection{Unicode符号値による入力}
+\label{ssec:ux-command}
PDF文字列入力中で、|\Ux| が以下の意味になる。
PDF文字列以外では |\Ux| は以前の定義（または未定義）に戻る。
@@ -132,20 +138,93 @@
こちらを使う方が無難かもしれない。}
\begin{itemize}
-\item |\Ux{|Unicode符号値|}|\Means
+\item |\Ux{|Unicode符号値16進|}|\Means
その符号値の文字を出力する。
+ 具体的な動作は以下の通り：
+ \begin{itemize}
+ \item エンジンが{\upLaTeX}のときは、当該の文字自体を書いたのと
+ 同等になる。
+ \item エンジンが{\pLaTeX}で |out2uni| または |convbkmk| が有効の
+ 場合は、エスケープ表記（|\0xUUUU|）を出力する。
+ \end{itemize}
+ \item それ以外の場合は、|\Ux| は定義されない。
\end{itemize}
-符号値は16進数で指定する。
+%-------------------
+\subsection{\Pkg{japanese-otf}パッケージの文字入力命令への対応}
+\label{ssec:otf-package}
-なお、\Pkg{japanese-otf}パッケージの |\UTF| 命令は、PDF文字列中では
-out2uni用の出力を行うように設計されているが、
-本パッケージを {\upLaTeX} で用いた場合は、
-|\UTF| も（PDF文字列中では）|\Ux| と同じ動作
-（つまりtounicode用の出力）になるように変更される。
+\paragraph{\textbackslash UTF命令}
+|\UTF| 命令は、PDF文字列中では
+out2uni用の出力を行うように設計されている。
+本パッケージで |otfutf| オプションを有効にした場合は、
+PDF文字列中の動作が以下のように変更される。
+\begin{itemize}
+\item |\Ux| 命令（\ref{ssec:ux-command}節参照）が有効の場合は、
+ |\Ux| と同じ動作になる。
+\item それ以外の場合
+ （エンジンが{\pLaTeX}でtounicodeを前提にする場合）は、
+ 警告を出した上でゲタ記号を出力する。
+ \Note {\pLaTeX}ではtounicodeの機能でUnicode文字を出力できないため。
+\end{itemize}
+
+\Note |\UTF| 命令の多言語版、
+すなわち |\UTFC|・|\UTFK|・|\UTFM|・|\UTFT| 命令も |\UTF|
+と同じ扱いになる。
+
+\paragraph{\textbackslash CID命令}
+\Pkg{japanese-otf}パッケージの仕様では |\CID| 命令は、PDF文字列中では
+サポートされない（未定義動作となる）。
+本パッケージで |otfcid| オプションを有効にした場合は、
+PDF文字列中で |\CID| が“可能な限り”使えるようにする。
+具体的な仕様は以下の通り。
+
+\begin{itemize}
+\item 当該のAJ1のグリフに“対応”する\textbf{単独の}Unicode文字が
+ あればそれを出力し、なければ
+ （警告を出した上で）削除する。
+ \footnote{他の同様の場合と合わせてゲタ記号を出力するようにしたい。
+ 1.0版において仕様を変更する予定。}
+\item ただし |\Ux| 命令（\ref{ssec:ux-command}節参照）が
+ 無効になる場合は、そもそもUnicode文字も出力できないため、
+ 常に（警告を出した上で）ゲタ記号を出力する。
+ 結局情報は欠落するが、それでも未定義動作（エラーになりえる）
+ よりは好ましいであろう。
+\end{itemize}
+
+\Note |otfcid| の利用には、エンジンの{\eTeX}拡張および
+\Pkg{etoolbox}と\Pkg{bxjatoucs}パッケージのインストールが必要。
+\Note |\CID| 命令の多言語版はサポートされない。
+
+\paragraph{ajmacrosパッケージの命令}
+本パッケージで |otfmacros| オプションを有効にした場合は、
+\Pkg{japanese-otf}付属の\Pkg{ajmacros}パッケージが提供する
+文字入力命令（|\ajMaru|、|\ajLig| 等）をPDF文字列中で
+“可能な限り”使えるようにする。
+具体的な仕様は以下の通り。
+
+\begin{itemize}
+\item 現状では、|\Ux| 命令が有効になる場合のみが
+ サポートされる。
+ \Note それ以外の場合は |otfmacros| オプションは無効になる。
+\item Unicode文字で表現可能であればそれを出力し、
+ なければ代替表現を出力する。
+\item Unicode文字を出力する場合の仕様は |\CID| と同じ。
+ 代替表現の場合は文字自体が出力されることもある。
+\end{itemize}
+
+\Note |otfmacros| を有効にする場合は |otfcid| も有効にする必要がある。
+（従って |otfcid| と同じ前提条件が課される。）
+|nootfcid| を指定した場合は |otfmacros| も無効になる。
+\Note \Pkg{ajmacros}パッケージの多くの命令は“脆弱（fragile）”である。
+そのため、節見出し（|\section| 等の引数）で |\ajMaru| 等の命令を
+使いたい場合は、命令の前に |\protect| 付ける必要がある。
+\footnote{ちなみに、引数がPDF文字列として解釈される場合には、
+ |\protect| は全く結果に影響しない。}
+
%-------------------
-\subsection{PDF文字列用の文字命令の定義}
+\subsection{PDF文字列用の文字命令のユーザ定義}
以下の命令が提供される。（プリアンブルでのみ使用可能。）
@@ -214,7 +293,4 @@
|\textmg| |\mgfamily| |\ltseries| |\ebseries| |\propshape|
\end{itemize}
-
-
-
\end{document}
Modified: trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-ajm.def
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-ajm.def 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-ajm.def 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -11,7 +11,7 @@
%% package declaration
\NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}
-\ProvidesFile{pxjahyper-ajm.def}[2021/05/05 v0.8]
+\ProvidesFile{pxjahyper-ajm.def}[2021/05/11 v0.9a]
%% avoid multiple loading
\csname pxjahyperajmLoaded\endcsname
@@ -35,11 +35,6 @@
%% \pxhy@ : the prefix
\def\pxhy@{pxhy at aj@@}
-%% \pxhy at cond\ifXXX...\fi{<yes>}{<no>}
-\@gobbletwo\if\if \def\pxhy at cond#1\fi{%
- #1\expandafter\@firstoftwo\else\expandafter\@secondoftwo\fi
-}
-
%% \pxhy at cond@both\ifXXX...\fi\ifYYY...\fi{<yes>}{<no>}
% Checks whether \ifXXX and \ifYYY both hold.
\@gobbletwo\if\if\@gobbletwo\if\if \def\pxhy at cond@both#1\fi#2\fi{%
Modified: trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-enc.sty
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-enc.sty 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper-enc.sty 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -10,7 +10,7 @@
%% package declaration
\NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}
-\ProvidesPackage{pxjahyper-enc}[2021/05/05 v0.8]
+\ProvidesPackage{pxjahyper-enc}[2021/05/11 v0.9a]
\def\pxhe at pkgname{pxjahyper-enc}
\providecommand{\bxDebug}[1]{}
Modified: trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper.sty
===================================================================
--- trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper.sty 2021-05-10 23:48:28 UTC (rev 59164)
+++ trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/pxjahyper/pxjahyper.sty 2021-05-11 21:13:37 UTC (rev 59165)
@@ -10,7 +10,7 @@
%% package declaration
\NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}
-\ProvidesPackage{pxjahyper}[2021/05/05 v0.8]
+\ProvidesPackage{pxjahyper}[2021/05/11 v0.9a]
\def\pxhy at pkgname{pxjahyper}
\providecommand{\bxDebug}[1]{}
@@ -33,21 +33,25 @@
\newif\ifpxhy at etoolbox
\newif\ifpxhy at new@hook at system
\newif\ifpxhy at tounicode
-\newif\ifpxhy at zerox
+\newif\ifpxhy at uniescape
\newif\ifpxhy at bigcode
\let\pxhy at bigcode@given\relax
\newif\ifpxhy at papersize
+\newif\ifpxhy at textcmd
\chardef\pxhy at driver@none=0
\chardef\pxhy at driver@dvipdfmx=1
+\chardef\pxhy at driver@dvips=2
\let\pxhy at driver\@undefined
\newif\ifpxhy at hy@unicode
\newif\ifpxhy at jacommentline
\newif\ifpxhy at disablecmds
+\newif\ifpxhy at otfutf
\newif\ifpxhy at otfcid
\newif\ifpxhy at otfmacros
%--------------------------------------- Package options
+%% DVI drivers
\DeclareOption{dvipdfmx}{%
\let\pxhy at driver\pxhy at driver@dvipdfmx
}
@@ -54,14 +58,18 @@
\DeclareOption{dvipdfm}{%
\let\pxhy at driver\pxhy at driver@dvipdfmx
}
+\DeclareOption{dvips}{%
+ \let\pxhy at driver\pxhy at driver@dvips
+}
\DeclareOption{nodvidriver}{%
\let\pxhy at driver\pxhy at driver@none
}
+%% modes
\DeclareOption{none}{%
- \let\pxhy at driver\pxhy at driver@none
+ \let\pxhy at driver\pxhy at driver@none %FIXME
}
\DeclareOption{auto}{%
- \let\pxhy at driver\@undefined
+ \let\pxhy at driver\@undefined %FIXME
}
\DeclareOption{tounicode}{%
\pxhy at tounicodetrue
@@ -70,11 +78,20 @@
\pxhy at tounicodefalse
}
\DeclareOption{out2uni}{%
- \pxhy at zeroxtrue
+ \pxhy at uniescapetrue
}
\DeclareOption{noout2uni}{%
- \pxhy at zeroxfalse
+ \pxhy at uniescapefalse
+ \let\pxhy at nouniescape@given=t
}
+\DeclareOption{convbkmk}{%
+ \pxhy at uniescapetrue
+}
+\DeclareOption{noconvbkmk}{%
+ \pxhy at uniescapefalse
+ \let\pxhy at nouniescape@given=t
+}
+%% others
\DeclareOption{papersize}{%
\pxhy at papersizetrue
}
@@ -101,10 +118,14 @@
\DeclareOption{nodisablecmds}{%
\pxhy at disablecmdsfalse
}
-\pxhy at otfcidtrue
+\DeclareOption{otfutf}{%
+ \pxhy at otfutftrue
+}
+\DeclareOption{nootfutf}{%
+ \pxhy at otfutffalse
+}
\DeclareOption{otfcid}{%
\pxhy at otfcidtrue
- \let\pxhy at otfcid@given=t
}
\DeclareOption{nootfcid}{%
\pxhy at otfcidfalse
@@ -112,13 +133,17 @@
\pxhy at otfmacrostrue
\DeclareOption{otfmacros}{%
\pxhy at otfmacrostrue
- \let\pxhy at otfcid@given=t
+ \let\pxhy at otfmacros@given=t
}
\DeclareOption{nootfmacros}{%
\pxhy at otfmacrosfalse
}
+\DeclareOption{force-unicode}{%
+ \let\pxhy at force@unicode=t
+}
+%% dispatch
\ExecuteOptions{%
- auto,tounicode,noout2uni,jacommentline,disablecmds%
+ auto,tounicode,papersize,jacommentline,disablecmds,otfutf,otfcid%
}
\ProcessOptions*
@@ -152,12 +177,15 @@
%% Check hyperref driver.
\ifx\pxhy at driver\@undefined
+ \let\pxhy at driver\pxhy at driver@none
\def\pxhy at tmpa{hdvipdfm}
\ifx\Hy at driver\pxhy at tmpa
\let\pxhy at driver\pxhy at driver@dvipdfmx
- \else
- \let\pxhy at driver\pxhy at driver@none
\fi
+ \def\pxhy at tmpa{hdvips}
+ \ifx\Hy at driver\pxhy at tmpa
+ \let\pxhy at driver\pxhy at driver@dvips
+ \fi
\fi
%% Check the engine.
@@ -187,12 +215,6 @@
\ifnum\jis"2121="3000 \else
\pxhy at uptexfalse
\fi
-% out2uni cannot be used with upTeX.
-\ifpxhy at uptex \ifpxhy at zerox
- \PackageWarningNoLine\pxhy at pkgname
- {out2uni is invalid in upTeX}
- \pxhy at zeroxfalse
-\fi\fi
% bigcode cannot be used without upTeX.
\ifpxhy at bigcode \ifpxhy at uptex\else
\pxhy at bigcodefalse
@@ -201,16 +223,24 @@
{bigcode is invalid without upTeX}
\fi
\fi\fi
-% out2uni disables tounicode.
-\ifpxhy at zerox
- \pxhy at tounicodefalse
-\fi
%% pxhy at papersize switch
\ifnum\pxhy at driver=\pxhy at driver@none
\pxhy at papersizefalse
\fi
+%% pxhy at textcmd switch
+\ifnum\pxhy at driver=\pxhy at driver@none
+ \pxhy at textcmdfalse
+\else
+ \pxhy at textcmdtrue
+\fi
+%% pxhy at uniescape switch
+\ifnum\pxhy at driver=\pxhy at driver@dvips \ifx t\pxhy at nouniescape@given\else
+ \pxhy at uniescapetrue
+\fi\fi
+
% hyperref 'unicode' is allowed only on upLaTeX.
-\ifnum0\ifpxhy at hy@unicode\ifpxhy at uptex\else1\fi\fi>\z@
+\ifnum0\ifpxhy at hy@unicode\ifpxhy at uptex\else
+ \ifx t\pxhy at force@unicode\else1\fi\fi\fi>\z@
\PackageError\pxhy at pkgname
{The hyperref 'unicode' mode is not supported\MessageBreak
on the pTeX engine}%
@@ -217,19 +247,33 @@
{\pxhy at eh@fatal}%
\expandafter\endinput
\fi
-% otfmacros forces use of otfcid.
-\ifpxhy at otfmacros
- \pxhy at otfcidtrue
+\ifpxhy at hy@unicode
+ \pxhy at uniescapefalse
+ \pxhy at otfutftrue
\fi
-% otfcid requires upTeX or out2uni.
-\ifpxhy at uptex\else\ifpxhy at zerox\else
- \pxhy at otfcidfalse
- \ifx t\pxhy at otfcid@given
+% otfmacros requires upTeX or out2uni.
+\ifpxhy at uptex\else\ifpxhy at uniescape\else\ifpxhy at hy@unicode\else
+ \pxhy at otfmacrosfalse
+ \ifx t\pxhy at otfmacros@given
\PackageWarningNoLine\pxhy at pkgname
- {Option 'otfcid'/'otfmacros' is invalid\MessageBreak
+ {Option 'otfmacros' is invalid\MessageBreak
unless upTeX is used or 'out2uni' is specified}
\fi
+\fi\fi\fi
+% otfcid requrires otfutf.
+\ifpxhy at otfutf \else \ifpxhy at otfcid
+ \PackageInfo\pxhy at pkgname
+ {Option 'nootfcid' is assumed\MessageBreak
+ because 'nootfutf' is effective\@gobble}
+ \pxhy at otfcidfalse
\fi\fi
+% otfmacros requrires otfcid.
+\ifpxhy at otfcid \else \ifpxhy at otfmacros
+ \PackageInfo\pxhy at pkgname
+ {Option 'nootfmacros' is assumed\MessageBreak
+ because 'nootfcid' is effective\@gobble}
+ \pxhy at otfmacrosfalse
+\fi\fi
\bxDebug{****pxjahyper env^^J%
pxhy at ptex = \ifpxhy at ptex true\else false\fi^^J%
@@ -239,9 +283,11 @@
pxhy at new@hook at system = \ifpxhy at new@hook at system true\else false\fi^^J%
ifpxhy at hy@unicode = \ifpxhy at hy@unicode true\else false\fi^^J%
pxhy at bigcode = \ifpxhy at bigcode true\else false\fi^^J%
+pxhy at driver = \the\pxhy at driver^^J%
pxhy at tounicode = \ifpxhy at tounicode true\else false\fi^^J%
-pxhy at zerox = \ifpxhy at zerox true\else false\fi^^J%
-pxhy at driver = \the\pxhy at driver^^J%
+pxhy at uniescape = \ifpxhy at uniescape true\else false\fi^^J%
+pxhy at papersize = \ifpxhy at papersize true\else false\fi^^J%
+pxhy at textcmd = \ifpxhy at textcmd true\else false\fi^^J%
}
%--------------------------------------- Helpers
@@ -282,6 +328,10 @@
\let\pxhy at forcecjktoken\relax
\fi
+%% \pxhy at geta : GETA MARK
+\pxhy at get@jchar{\jis"222E}
+\let\pxhy at geta\pxhy at jchar
+
%% \pxhy at hook@after at package{<package-name>}{<code>}
\@onlypreamble\pxhy at hook@after at package
\def\pxhy at hook@after at package#1#2{%
@@ -296,6 +346,18 @@
\fi
}
+%% \pxhy at triexpandafter
+\def\pxhy at triexpandafter{%
+ \expandafter\expandafter\expandafter
+}
+
+%% \pxhy at cond\ifXXX<arg>\fi{<true>}{<false>}
+% Does the test "\ifXXX<arg>", with immediate exit from the
+% induced if-level.
+\@gobbletwo\if\if \def\pxhy at cond#1\fi{%
+ #1\expandafter\@firstoftwo\else\expandafter\@secondoftwo\fi
+}
+
%--------------------------------------- Helpers (e-TeX)
\ifpxhy at etex
@@ -365,85 +427,184 @@
\fi
\fi %</papersize>
-%--------------------------------------- Hooks to pdfstringdef
+%--------------------------------------- Code input processor
%% constants
\def\pxhy at uc@REPL{FFFD}
\def\pxhy at uc@XNAC{FDD1} % not-a-char codepoint used as marker
-%% variables
-\let\pxhy at str\relax
+%% switch 'pxhy at utfXVI'
+% Whether or not to convert to UTF-16.
+\newif\ifpxhy at utfXVI
+%% Generate tables
+% - \pxhy at qh/XY -> Z ; \pxhy at hq/Z -> XY
+% means XY (base-4) = Z (base-16)
+% - \pxhy at lhq/ZW -> XY
+% ZW (base-16) - 1 = XY (base-4)
+% - \pxhy at hd/X
+% uppercase of X if X is a (lower/uppercase) hexadecimal
+% digit; otherwise undefined
+\def\pxhy at next#1#2#3#4#5{%
+ \@namedef{pxhy at qh/#1#2}{#3}%
+ \@namedef{pxhy at hq/#3}{#1#2}%
+ \@namedef{pxhy at lhq/#4#5}{#1#2}%
+}
+\@for\pxhy at tmpa:={%
+ 00001,01102,02203,03304,10405,11506,12607,13708,%
+ 20809,2190A,22A0B,23B0C,30C0D,31D0E,32E0F,33F10}\do{%
+ \expandafter\pxhy at next\pxhy at tmpa
+}
+\def\pxhy at next#1{%
+ \lowercase{\def\pxhy at tmpb{#1}}%
+ \@namedef{pxhy at hd/#1}{#1}%
+ \@namedef{pxhy at hd/\pxhy at tmpb}{#1}%
+}
+\@tfor\pxhy at tmpa:=0123456789ABCDEF\do{%
+ \expandafter\pxhy at next\pxhy at tmpa
+}
+
%% \pxhy at burst-`>...
\let\pxhy at burst\romannumeral
%% \pxhy at uchex{<hex>}
-% The entity of the code-value input function. If the input
-% is a valid code value in hex then it passes the value to
-% \pxhy at uchex@res in 4-6 digits; otherwise passes FFFD to
-% \pxhy at uchex@res.
+% "Distills" the code-value input. If the input is a hex notation of
+% a valid code point of Unicode, then it passes the value to
+% \pxhy at uchex@out in zero-padded 4-6 digits; otherwise passes FFFD
+% to \pxhy at uchex@out.
+% Moreover, when the switch pxhy at utfXVI is true, then conversion into
+% UTF-16 is performed and each unit is passed to \pxhy at uchex@out
+% in zero-padded 4 digits.
\def\pxhy at uchex#1{%
- \expandafter\pxhy at uchex@a\pxhy at burst-`>#1\pxhy at mk
+ \pxhy at uchex@pre at a#1\relax{}\pxhy at mk\pxhy at end
}
-\edef\pxhy at uchex@err{%
- \noexpand\pxhy at uchex@res{\pxhy at uc@REPL}%
+\def\pxhy at uchex@pre at a{%
+ \expandafter\pxhy at uchex@pre at b\pxhy at burst-`>%
}
-\def\pxhy at uchex@a#1#2\pxhy at mk{%
- \ifnum2<"1#1
- \expandafter\pxhy at uchex@b\romannumeral-"#1#2\pxhy at mk{#1#2}%
- \else \pxhy at uchex@err
- \fi
+\def\pxhy at uchex@pre at b#1#{%
+ \pxhy at cond \ifx\pxhy at mt#1\pxhy at mt \fi{%
+ \pxhy at uchex@bombout
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@pre at c#1%
+ }%
}
-\def\pxhy at uchex@b#1\pxhy at mk#2{%
- \ifx\pxhy at mt#1\pxhy at mt
- \ifnum"#2>"10FFFF
- \pxhy at uchex@err
- \else\ifnum"#2>"FFF
- \pxhy at uchex@res{#2}%
- \else
- \pxhy at uchex@c#2"000\pxhy at end
- \fi\fi
- \else \pxhy at uchex@err
- \fi
+\def\pxhy at uchex@pre at c#1{%
+ \pxhy at cond \ifx#1\relax \fi{%
+ \pxhy at uchex@pre at end
+ }{%else
+ \pxhy at triexpandafter\pxhy at uchex@pre at d
+ \csname pxhy at hd/\string#1\endcsname
+ }%
}
-\def\pxhy at uchex@c#1#2#3#4#5#6\pxhy at end{%
- \pxhy at uchex@d#1#2#3#4#5\pxhy at end
+\def\pxhy at uchex@pre at d#1{%
+ \pxhy at cond \ifx#1\relax \fi{%
+ \pxhy at uchex@bombout
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@pre at e#1%
+ }%
}
-\def\pxhy at uchex@d#1"#2\pxhy at end{%
- \pxhy at uchex@res{#2#1}%
+\def\pxhy at uchex@pre at e#1#2\pxhy at mk#3\pxhy at end{%
+ \pxhy at cond \if 0#1\fi{%
+ \pxhy at cond \ifx\pxhy at mt#3\pxhy at mt \fi{%
+ \pxhy at uchex@pre at a#2\pxhy at mk#3\pxhy at end
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@pre at a#2\pxhy at mk#3#1\pxhy at end
+ }%
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@pre at a#2\pxhy at mk#3#1\pxhy at end
+ }%
}
+\def\pxhy at uchex@pre at end#1\pxhy at mk#2\pxhy at end{%
+ \pxhy at cond \ifx\pxhy at mt#1\pxhy at mt \fi{%
+ \pxhy at uchex@sw{#2}%
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@error
+ }%
+}
+\def\pxhy at uchex@bombout#1\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@error
+}
-\ifpxhy at uptex %<*upTeX>
+\def\pxhy at uchex@sw#1{%
+ \pxhy at cond \ifnum"0#1>"10FFFF \fi{%
+ \pxhy at uchex@error
+ }{\pxhy at cond \ifnum"0#1>"FFFF \fi{%
+ \pxhy at cond \ifpxhy at utfXVI \fi{%
+ \pxhy at uchex@big#1"000000\pxhy at end
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@out{#1}%
+ }%
+ }{%else
+ \pxhy at uchex@small#1"0000\pxhy at end
+ }}%
+}
+\def\pxhy at uchex@small#1#2#3#4#5#6\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@small at a#1#2#3#4#5\pxhy at end
+}
+\def\pxhy at uchex@small at a#1"#2\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@out{#2#1}%
+}
+\def\pxhy at uchex@big#1#2#3#4#5#6#7#8\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@big at a#1#2#3#4#5#6#7\pxhy at end
+}
+\def\pxhy at uchex@big at a#1"#2\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@big at b#2#1\pxhy at end
+}
+\def\pxhy at uchex@big at b#1#2#3#4{%
+ \pxhy at triexpandafter\pxhy at uchex@big at c
+ \csname pxhy at lhq/#1#2\pxhy at triexpandafter\endcsname
+ \csname pxhy at hq/#3\pxhy at triexpandafter\endcsname
+ \csname pxhy at hq/#4\endcsname
+}
+\def\pxhy at uchex@big at c#1#2#3#4#5#6{%
+ \pxhy at triexpandafter\pxhy at uchex@big at d
+ \csname pxhy at qh/2#1\pxhy at triexpandafter\endcsname
+ \csname pxhy at qh/#2#3\pxhy at triexpandafter\endcsname
+ \csname pxhy at qh/#4#5\pxhy at triexpandafter\endcsname
+ \csname pxhy at qh/3#6\endcsname
+}
+\def\pxhy at uchex@big at d#1#2#3#4#5\pxhy at end{%
+ \pxhy at uchex@out{D#1#2#3}%
+ \pxhy at uchex@out{D#4#5}%
+}
+\edef\pxhy at uchex@error{%
+ \noexpand\pxhy at uchex@out{\pxhy at uc@REPL}%
+}
- %% \pxhy at marker: a not-a-char U+FDD1
- \pxhy at get@jchar{\ucs"\pxhy at uc@XNAC}
- \edef\pxhy at marker{\pxhy at jchar}
+%--------------------------------------- Hooks to pdfstringdef
- %% Makes \Ux and \UTF be the code input command in PDF strings.
- \pdfstringdefDisableCommands{%
- \let\Ux\pxhy at uchex
- \let\UTF\pxhy at uchex
- \let\UTFM\pxhy at uchex
- \let\UTFK\pxhy at uchex
- \let\UTFC\pxhy at uchex
- \let\UTFT\pxhy at uchex
+%% variables
+\let\pxhy at str\relax
+
+%% \pxhy at Ux
+% The definition of \Ux in PDF strings.
+\let\pxhy at Ux\@undefined
+
+\ifpxhy at hy@unicode %<*unicode>
+
+ %% \pxhy at Ux
+ \def\pxhy at Ux{\pxhy at uchex}%
+ \pxhy at utfXVIfalse
+ \def\pxhy at uchex@out#1{%
+ \unichar{"#1}%
}
- \ifpxhy at hy@unicode %<*unicode>
+\else\ifpxhy at uptex %<*upTeX>
- %% \pxhy at uchex@res
- \def\pxhy at uchex@res#1{%
- \unichar{"#1}%
- }
+ %% \pxhy at Ux
+ \def\pxhy at Ux{\pxhy at uchex}%
+ \pxhy at utfXVIfalse
- \else %<!*unicode>
+ %% \pxhy at marker: a not-a-char U+FDD1
+ \pxhy at get@jchar{\ucs"\pxhy at uc@XNAC}
+ \edef\pxhy at marker{\pxhy at jchar}
%BEGIN-- in the following block #1 means the marker
\def\pxhy at next#1{% #1=marker
- %% \pxhy at uchex@res
+ %% \pxhy at uchex@out
% Expands to a tag string which will later be converted to
% a real character in the postprocess.
- \def\pxhy at uchex@res##1{#1##1>}%
+ \def\pxhy at uchex@out##1{#1##1>}%
%% \pxhy at posthook
% The postprocess of this package. It is registered to
% \pdfstringdefPostHook.
@@ -486,26 +647,62 @@
\pxhy at next
\endgroup
- \fi %</unicode>
+\fi\fi %</>
-\else\ifpxhy at zerox %<*!upTeX>
+\ifpxhy at uniescape %<*uniescape>
- %% \pxhy at uchex@res
- % Expands to \0x form.
- \def\pxhy at uchex@res#1{%
+ %% \pxhy at Ux
+ \def\pxhy at Ux{\pxhy at uchex}%
+ % \pxhy at uchex converts to UTF-16
+ \pxhy at utfXVItrue
+ \def\pxhy at uchex@out#1{%
+ % Expands to \0x form.
\0x#1%
}
- %% Makes \Ux be the code input command in PDF strings.
- % (If the otf package is loaded, then \UTF already does
- % the same thing.)
+\fi %</uniescape>
+
+%% Makes \Ux be the code input command in PDF strings.
+\ifx\pxhy at Ux\@undefined\else
\pdfstringdefDisableCommands{%
- \let\Ux\pxhy at uchex
+ \let\Ux\pxhy at Ux
}
+\fi
- %Note: if out2uni is off then \Ux remains undefined.
-\fi\fi %</upTeX>
+%--------------------------------------- Support for 'otfutf'
+\ifpxhy at otfutf
+%% \pxhy at UTF
+% The definition of \UTF in PDF strings.
+\ifx\pxhy at Ux\@undefined
+ % Use a fallback definition.
+ \def\pxhy at UTF{\pxhy at uchex}
+ \pxhy at utfXVIfalse
+ \def\pxhy at uchex@out#1{%
+ \@nameuse{U+#1}% issue a warning
+ \pxhy at geta
+ }
+\else
+ \let\pxhy at UTF\pxhy at Ux
+\fi
+
+%% \pxhy at dispatch@otfutf
+\@onlypreamble\pxhy at dispatch@otfutf
+\def\pxhy at dispatch@otfutf{%
+ \global\let\pxhy at dispatch@otfutf\relax
+ \pdfstringdefDisableCommands{%
+ \let\UTF\pxhy at UTF
+ \let\UTFM\pxhy at UTF
+ \let\UTFK\pxhy at UTF
+ \let\UTFC\pxhy at UTF
+ \let\UTFT\pxhy at UTF
+ }
+}
+
+%% enable hooks
+\pxhy at hook@after at package{otf}{\pxhy at dispatch@otfutf}
+
+\fi
%--------------------------------------- Support for 'otfcid'
\ifpxhy at otfcid
@@ -551,13 +748,21 @@
\expandafter\expandafter\expandafter\pxhy at cid@aux
\bxjaFastCidToUcsHex{#1}\pxhy at mk{\number#1}%
}
+\ifx\pxhy at Ux\@undefined
+ \def\pxhy at cid@aux#1\pxhy at mk#2{%
+ \@nameuse{CID+#2}% issue a warning
+ \pxhy at geta
+ }
+\else
\def\pxhy at cid@aux#1\pxhy at mk#2{%
\ifnum"#1>\z@
- \pxhy at uchex{#1}%
+ \pxhy at Ux{#1}%
\else
\@nameuse{CID+#2}%
+ %\pxhy at geta %FIXME: future change
\fi
}
+\fi
%% \pxhy at dispatch@otfcid
\@onlypreamble\pxhy at dispatch@otfcid
@@ -609,7 +814,7 @@
\ifpxhy at hy@unicode PU\else PD1\fi
}
-\ifnum\pxhy at driver=\pxhy at driver@dvipdfmx %<*dvipdfmx>
+\ifpxhy at textcmd %<*textcmd>
%%<+> \pxDeclarePdfTextCommand{\CS}{<jis>}{<ucs>}
\@onlypreamble\pxDeclarePdfTextCommand
@@ -627,7 +832,7 @@
{\pxhy at revoke@pdf at tcc{#1}{#2}}%
}
-\else %<*!dvipdfmx>
+\else %<*!textcmd>
\@onlypreamble\pxDeclarePdfTextCommand
\newcommand*\pxDeclarePdfTextCommand[3]{}
@@ -634,7 +839,7 @@
\@onlypreamble\pxDeclarePdfTextComposite
\newcommand*\pxDeclarePdfTextComposite[4]{}
-\fi %</dvipdfmx>
+\fi %</textcmd>
%% \pxhy at revoke@pdf at tc
\@onlypreamble\pxhy at revoke@pdf at tc
@@ -685,7 +890,7 @@
\let\pxhy at body\pxhy at jchar
}%
\else %<*!upTeX>
- \ifpxhy at zerox
+ \ifpxhy at uniescape
\def\pxhy at get@body#1#2{%
\ifx\pxhy at end#1\pxhy at end
\def\pxhy at body{\0x#2}%
@@ -1108,7 +1313,7 @@
% ligatures, since otherwise hyperref leaves some garbage in
% output pdf-strings when such ligatures appear.
\ifpxhy at uptex\else
- \ifpxhy at zerox\else
+ \ifpxhy at uniescape\else
\DeclareTextCommand{\textendash}{PD1}{--}
\DeclareTextCommand{\textquestiondown}{PD1}{}% empty
\DeclareTextCommand{\textexclamdown}{PD1}{}% empty
@@ -1121,6 +1326,9 @@
%--------------------------------------- Enable hyperref unicode
\ifpxhy at hy@unicode
+%% check the current meaning
+\def\pxhy at tmpa#1{\@backslashchar 000#1}
+\ifx\HyPsd at Char\pxhy at tmpa
\PackageInfo\pxhy at pkgname
{The setup for hyperref 'unicode' is applied.\@gobbletwo}
@@ -1162,7 +1370,27 @@
\IntCalcMod#1!256!!%
}%
%%%%END
+\fi
+\ifpxhy at uptex\else %<*pTeX>
+ \RequirePackage{bxjatoucs}[]
+ \def\HyPsd at Char#1{%
+ \ifnum`#1<128 %
+ \@backslashchar 000#1%
+ \else\ifnum`#1<256 %
+ \expandafter\HyPsd at CharTwoByte\number`#1!%
+ \else
+ \expandafter\HyPsd at CharTwoByte\number\pxhy at to@ucs{`#1}!%
+ \fi\fi
+ }%
+ \def\pxhy at to@ucs#1{"FFFD}
+ \ifnum\jis"2121="8140 % sjis
+ \let\pxhy at to@ucs\bxjaSjisToUcs
+ \else\ifnum\jis"2121="A1A1 % euc
+ \let\pxhy at to@ucs\bxjaEucToUcs
+ \fi\fi
+\fi %</pTeX>
+
%% disable the verification of bxjscls
\let\jsCheckHyperrefUnicode\@empty
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